代表者メッセージ

1.求められるのは広く・深い知識です。

代表者メッセージこれから求められる税理士事務所は職員の数ではないと思います。職員一人ひとりが広く、深い知識をもつ、そんな事務所だと考えています。

私たちの事務所では、いわゆる専担者は置いていません。一人ひとりが法人の確定申告もできれば個人の確定申告もできる、組織再編もできれば相続もできる、タックスプランもできれば相続対策もできる、つまり、一人ひとりがあらゆる分野に精通している、そんな事務所を目指しています。

もちろん、誰もが最初から広く、深い知識があるわけではありません。
広い知識を得るには、知的好奇心と成長意欲がなければなりません。
深い知識は得るには、座学だけでは身につきません、経験が必要です。

知識は自ら求めて下さい、私たちはその機会を提供できるものと考えています。
私たちは経験の場を提供できるものと考えています。

 

2.勝ち残るにはコミュニケーション能力です。

税理士業界をとりまく環境は、ゆっくりと、しかしながら劇的に変化しています。中小企業の後継者問題、金融機関の環境の変化、AIの台頭等々、未だ経験したことがないことばかりです。

ただ、AIに関しては、やや過剰反応だとおもいます。わたくしも、やがて税理士業務のうちいくつかはAIに置き換えられるものと考えています。例えば、記帳業務、簡単な法人税や所得税の確定申告書作成業務などです。

今のところ、AIは大量の良質なデータを用意し、これを学習しなければその能力を発揮できません。しかし、われわれ人間は、限られたデータであっても、それらから判断する能力を備えています。

広く深い知識を有し、多くの経験を積んだ税理士は、お客様の数少ない言動から的確にニーズをつかむことができます。そのために必要とされるのはコミュニケーション能力だと思っています。コミュニケーション能力では、伝える能力以上に聞く能力が大切だと思っています。

当事務所のさまざまなクライアントに接することによって、その能力を培って下さい。

 

無料相談ご予約・お問い合わせ

 

ページの上部へ戻る

トップへ戻る

電話番号リンク 問い合わせバナー